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オルト・ファクトフルネス

ファクトフルネスは、事実を表す「データ」を巡る、人間が犯しがちな過ちを「10個の本能」という形でまとめ上げている。

素晴らしいアプローチであり、ユーモアと楽観的なメッセージに溢れた同書籍は、今度イベントを開こうとするぐらいにファンである。

ただ、ぼくはエンジニアだ。「10個の本能」のような「列挙型」のアプローチも嫌いではないが、エンジニアの本能として、論理的にMECEだと自信を持てる説明のアプローチがないか探ってしまう。

そこで色々探った結果、問題はただ一つだという結論に達した。それは、事実を尊重する価値観である。

できるだけ正確なデータの収集、主観を交えない解釈、偏りや恣意的な編集のない情報発信、そうした情報を先入観なく受け入れる情報受信など、全ては突き詰めると「事実を尊重する」価値観次第だと言っていい。

しかし先にに述べたすべての過程で、人間は誤りうる。人間の認知能力の限界故か、資金が充分に割り当てられないためか、資本主義が引き起こす衆愚化の故か、それとも「本能」ゆえか。

限界を超えるにも、資金を割り当てるにも、衆愚化に抗うにも、本能に抗うにも、意志の力が必要だ。事実を尊重する意志が。思考も行動も事実に基づくべし、とする価値観が。

つまり、本当にすべきことは、事実を尊重する価値観をひたすら人々に刷り込むことだ。今はそんな教育が成されていないことが問題なのだ。だから、ファクトフルネスという書籍が、新しいものとして世界中に驚きを与えているのだろう。

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無知

注意:このブログは、読者不在を心掛けつつ、白石俊平個人の私的な文章を面白くなく綴るものです。
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今日は、自分が一番物を知らなくて、一番物分りが悪くて、一番ピントがズレてて、そこに居た皆さんが先生で、ずっと緊張してて…最高に楽しかった。ぼくはなんだか、自分の世界を常に広げ続けていたいタイプらしい。願わくば、死ぬまで世界を広げ続けていたいものだ。自分に価値を求めないことで心の安寧を得ている人間としては、自分の慢心を打ち砕き、自分が一番無知であるような場は本当にありがたい。そんな場では、誰もぼくに特段の関心を払わない。なぜなら、その場で一番無価値な人間だからだ。
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しかし、そんな場で素直に自分の無知を認め、自分よりも遥かに年下の人たちに教えを乞うという体験が、最高に刺激的で、生きていると言う実感さえ得られる。逆に言えば、居心地のいい場所でのんびり構えている時は、半ば死んでいるようなものとすら感じられる。願わくば死ぬまでこういう経験をしていきたいものだ。死ぬほど、生きろ。悪くないコピーじゃないか?

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たまには自分の考えをまとめがてら、決意表明がてら、真面目な近況など。
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これまでエンジニア、ライター、エディター、コミュニティマネージャー、コピーライターなど色々やってきましたが、思えば真面目な会社経営というのは初めての経験。初心者です。

そこを深く反省し、経営に全力を投じられるよう、身辺整理を始めてます。バックオフィス兼秘書を雇い、なるべく開発から自分を遠ざけて、事業計画に時間を割こうとしています。コミュニティマネージャーを卒業するときに「0から1を生み出すことに人生を費やしていく」と、宣言してからもう5年。

「コンセプトメイカー」を名乗り、「関心で世界をつなぐ」という(企業)ミッションを打ち立て、いろんな企画ごとを作りまくった末に自分に足りなかった「経営」というスキルを今、全力で身につけたいと渇望しております。

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白石は、経営者に転職しました!(今さらですが)