注意:このブログは、読者不在を心掛けつつ、白石俊平個人の私的な文章を面白くなく綴るものです。
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一年の計は元旦にあり、というので、何か練ってみるとしよう。
と言っても、今の立場から言うと、当面目標は一つしかない。
事業計画を達成することだ。
この目標のためには、個人の経営スキルと、企業組織の双方に、加速度的な成長が求められる。一年が過ぎた頃には、全く異なるプロダクト、異なる組織、異なる経済的環境にいることだろう。
そしてその過程で、企業のミッションステートメントとして掲げた「関心で世界をつなぐ」、及び事業ミッションである「日本を世界一のIT国家にする」に向けて、大きな進展を経ていようし、そうあらねばならない。
つまり、今よりもっと多くの面白いこと、面白い人に囲まれているだろうし、たくさんの人を集められる存在になっているだろうし、IT業界において、個人的にも会社的にも大きなプレゼンスを獲得しているだろう。
このように、未来のことについて断定的な口調で語るようになったことは、昨年自分に起きた大きな変化である。一昨年までのぼくは、未来は不確定なものとしか認識しておらず、未来について語ろうとすることすらなかった。
今は、未来というものを達成すべき目標として捉えるようになっており、語ることにためらいがなくなった。目標とは、自らが成したいことである。語ることに躊躇いが生じるとすれば、達成不可能な目標の場合のみであるが、それは目標の掲げ方次第でどうとでもなる。
あとは、こうした目標を数値として落とし込めるようにならねばならない。そのためには、常日頃から物事を数字で捉えるクセをつけていかねば。そんなクセすら身についていない今は、経営者としてまだまだ未熟すぎる。やるべきことは山積している。
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