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関心と人間

注意:このブログは、読者不在を心掛けつつ、白石俊平個人の私的な文章を面白くなく綴るものです。
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ぼくの人生は「関心」という現象の理解に費やす、と決めたわけだが、本当に難しくて奥の深い現象である。

ジェンダーについて軽くメモを書いたときにも感じたことだが、関心の対象が「人間」になった瞬間、独特の問題が多数立ち現れる。

通常の人間にとっては、人からの関心は「強すぎない」ことが望まれる。強すぎる関心は問題のもとだ。嫉妬妄想やストーキングがその典型的な例である。

いや、「強すぎる」ことが問題なのではない。関心が不均衡だった場合に、人は不満を抱くのだ。例えば自分が強く相手に愛情を抱いているとき、相手からも同じくらいの強さで愛してほしいと願うものだ。相手からの関心が、自分からの関心よりも少なかった場合に、人は強い不満を抱くのだ。

図式としては単純であるが、関心の均衡を取るというのは、なかなか難しいことでもある。関心は、自分の心の内で発生するものとは言え、意志の力でコントロールするのが難しい対象の一つだからだ。

片想いなどがその典型だろう。
相手が自分に関心がないからと言って、自分の関心を下げることは難しい。むしろ、関心を下げねばと頭で考えれば考えるほど想いが強まりさえしかねない。

関心の「量」のみならず、「質」も重要となる。

例えば人間以外の対象であれば、「金目当て」(得られる実際の利益目当て)で関心を向けても特に問題にはならない。(年収アップのために努力して勉強する、など)
だがこれが、「金目当て」で人に近づくとしたら、それは非難されるだろう。
(ただ、ここまで書いてみて、関心の「質」というのは、人間という多面的な存在の「どこ」に関心を抱くかという問題な気がしてきたので、この議論は一旦ここまでとする)

とりあえずこの文章で指摘したかったのは、

・関心の対象が人間の場合、特殊な事象となる
・人間は、相手の関心が自分と同等、同質であることを望む
・関心は自分でコントロールしにくい。だから、関心の不均衡という問題が生じたとき、それを解決するのは容易ではない。恋愛のトラブルなどはだいたいここに端を発しているのではないか

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