スキップしてメイン コンテンツに移動

10度

注意:このブログは、読者不在を心掛けつつ、白石俊平個人の私的な文章を面白くなく綴るものです。 
----
チームを率いている。スタートアップの、とても小さいチームだ。

スタートアップのチームを率いるなど、初めての経験である。ぼくだけではない。メンバー全員が、スタートアップなど初めての経験である。当然、うまくいかない。

生産性も低い。ビジネスに必要な知識もない。組織をどう導けば良いのかも、誰も知らない。だから学び、変化し続けていかなくてはならない。生産性を上げ、ビジネス感覚を養い、居て心地よい組織を作り上げていかなくてはならない。要は、場を絶えず変化させていかなくてはならないということだ。

しかし、現状にどれほど不満があろうとも、場をいきなり劇的に変えることは難しい。誰かの放った一言が、メンバー全員の心に深く突き刺さり、次の瞬間から見違えるようにメンバー全員が一つの方向に向かって動き出す…というのは、フィクションとしては面白いが、現実的にはなかなか難しい。

この文章のタイトルを「10度」としたのは、チャンスを捉えて、組織の向きを「10度」変えられたら御の字だ、と思えたからだ。

10度は、ほんの僅かな角度である。だが、それを3回繰り返すだけで30度変えられる。組織の向きが30度変わり、その角度が組織の向かう方向を決めるのだとすれば、その行く先は全く違ったものになるのは間違いない。

10度変えようとすればいい、というのは、リーダーにとっても楽な話だ。180度変えなければならないとなれば、歴史に残るような名演説でも打たなくてはならなそうだが、10度変えるというのであれば、限られた人の心をほんの少し動かせば、事足りるかも知れない。

大事なのは、確実に10度変えること。そして、10度変えるチャンスを見逃さないことだ。人は基本的には変化を嫌う。変えるのはほんの僅かでなくてはならない。そして、良い方向に変わったことを確認しなくてはならない。その時にはまた、新たな課題が見えているはず。その課題を克服するため、またほんの少し変える。この繰り返しが重要なのだ。

コメント

このブログの人気の投稿

目覚め

昨日、社員が初めて退職するという出来事を経て、1つの目覚めがあった。

経営者としての目覚めだ。

この目覚めを得るまで、非常に時間がかかってしまった。
ぼくに残された時間はあとどれくらいだろう?
間に合うと良いのだが。


詳細を省いて大局でものを考えること従業員に対して、「あなたはかけがえのない人です」というメッセージを伝え続けること。善なる意志を持って事業を組み立て、その最大限の拡大を図ること 最初の2つが今回得た目覚め。3番目はわかっていたつもりだったが、その重要性を再度確認した。
あとは実践あるのみ。全力で邁進するしかない。

「本好きの祭典」東京読書サミット#4を開催します!

今週土曜(7/6)、「東京読書サミット」というイベントを開催します📖

このイベントは今回で4回目。
毎回「本」と「本好きの人々」に囲まれた、幸せな空間を演出しております。
どんなイベントか? 今回で4回目ですので、だんだんイベントの「型」も定まってまいりました。
毎回こんな構成で行っております。

16:00-16:30 受付
16:30-16:35 はじめに
16:35-17:20 トークライブ
17:20-17:50 ビブリオトーナメント(予選)
17:50-18:00 10分間休憩
17:55-18:20 ビブリオトーナメント(決勝)
18:20-18:30 結果発表・写真撮影・終了
18:30-19:30 懇親会

ビブリオトーナメントとは?
ビブリオトーナメントとは、参加者同士をつなぐために考案された東京読書サミットの目玉企画です。

このワークショップでは、まず参加者の皆さまをグループに分けたあと、グループ内で「わたしの大事な一冊」をテーマにプレゼン&ディスカッション。

その後投票を行い、一番「読んでみたい」と思わせる本の紹介をした方は、決勝プレゼンに進むことができます。
(決勝プレゼンと言っても、司会者との対談形式で進めますので、あがり症の方でも安心です)



決勝プレゼン後の投票で一位に選ばれたら、その方と、その方を輩出したグループの皆様にはちょっとした景品を贈呈いたします。
ちょっとしたゲーム要素があるおかげで、会話が盛り上がること、グループのメンバーと仲良くなれることは請け合いです😊
トークライブトークライブは、ゲストが「わたしの大事な一冊」をテーマにして、縦横無尽に語り尽くします。

白石は、経営者に転職しました

たまには自分の考えをまとめがてら、決意表明がてら、真面目な近況など。
弊社が運営してるテックフィードは、順調にDAUとか伸ばしてるものの、もっともっと勢いが欲しい。

何が足りないのか。考えた挙げ句、一番足りないのはぼくの経営スキルだと気付きました。

これまでエンジニア、ライター、エディター、コミュニティマネージャー、コピーライターなど色々やってきましたが、思えば真面目な会社経営というのは初めての経験。初心者です。

そこを深く反省し、経営に全力を投じられるよう、身辺整理を始めてます。バックオフィス兼秘書を雇い、なるべく開発から自分を遠ざけて、事業計画に時間を割こうとしています。コミュニティマネージャーを卒業するときに「0から1を生み出すことに人生を費やしていく」と、宣言してからもう5年。

「コンセプトメイカー」を名乗り、「関心で世界をつなぐ」という(企業)ミッションを打ち立て、いろんな企画ごとを作りまくった末に自分に足りなかった「経営」というスキルを今、全力で身につけたいと渇望しております。

これで経営もできるようになれば、より多くの、より面白いゼロイチが作れるようになるはず。ぼくに経営の才覚があるかはわかりませんが、精一杯頑張ります☺️
白石は、経営者に転職しました!(今さらですが)