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日記 2015/11/08 ハーフマラソン

注意:このブログは、読者不在を心掛けつつ、白石俊平個人の私的な文章を面白くなく綴るものです。 
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今日、ハーフマラソン完走した。生まれて初めてのマラソン大会、知り合いと行ったので気負うこともなく、楽しく走れた。
ジョギングを始めてから数年になるが、単に「体力づくり」を目的に走っていたので、大会に出る気も、タイムを気にして走ったこともあまりなかった。でも、一度大会に出てみるとなかなか楽しいものだ。他人が設定した目標を達成し、完走した証などをもらうというのは、一人で走っているだけでは得られない達成感がある。マラソン大会が沢山開催される理由もわかる気がする。

最近は、頑張ってスタートアップだ、と製品作りしたりしているので、何事もビジネスの観点からも眺めるようにしているのだが、マラソン大会自体はほとんど収益は出ないだろう。今回参加してみて分かったが、人を多く必要としすぎるイベントだ。だが、地域に人を呼び込むので、経済効果としてはそこそこのものがありそうだ。地元のお店にも、スポンサーになってもらってるんだろうな。

そして、この「みんなと走ると楽しい」「達成感」という、人間が持つ謎の性向が、このマラソン大会という現象を成り立たせているのが、非常に興味深かった。走るだけならタダでもできるのに、人はお金を払って、遠くの大会に行くのだ。

ぼくは、すでにどこかに書いたかもしれないが、人間という動物のことを「愛すべき欠陥品」と呼んでいる。この欠陥品には、謎の仕様が多すぎる。140文字でつぶやくのも、マラソン大会に出るのも、選択肢で真ん中付近を選ぼうとしてしまうのも、9.9よりも10.0のほうがはるかにすごく思えてしまうのも。こうした謎の仕様が人間に数多くある限り、完全な人工知能が人間に変わってキャッチコピーを書く、なんて世界は来ないだろうなと思う今日この頃である(もちろん、ビッグデータを解析して、謎の仕様を機械学習させるというアプローチはあるだろうが)。

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