2015年9月4日金曜日

メモ 2015/09/04 悟り

注意:このブログは、読者不在を心掛けつつ、白石俊平個人の私的な文章を面白くなく綴るものです。 
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ここ最近、ある悟りを得た。

「我が人生に悟りなどなし」ということを悟ったのである。

このフレーズには、深刻な矛盾がある。悟りなどないのならば、この「悟り」すら存在しえない。つまりこのフレーズは論理的に偽である。だが、それが「悟りがない」ことを表すならば、結果としてこのフレーズは論理的に真となる。

矛盾を孕んでいるから、このフレーズにはトータルで意味がない。論理的な遊びとして、個人的に少し面白がる程度の価値しかない。それでいい。

悟りを得ず、知識を得ず、学びを得ず、気付きを得ず、ただ死の瞬間まで生き続ける。どうか、人より悟っている、勝っている、知っているなどと、二度と思い上がることのない人生でありますように。